右肘靭帯損傷 手術翌日の日記
耳栓をしたら音が少し気にならなくなり、着けていない時よりもよく眠れた。
個人差はあると思うけど、この耳栓は私に合っている。
入院中はだいぶ助けられた。
イヤホンをつける感覚でつけることができるので良い。
夜中に一度腕が痛くなる。
看護師が来たときに痛み止めをくれと言ったら
痛み止めは6~8時間あけて飲まなければならずそれよりも、前に痛くなったら座薬か筋肉注射と言われた。
どちらも嫌だったし耐えれそうだったので耐えた。
朝は6時くらいに周りがガヤガヤして、目が覚める。
看護師がベッドの前にたっていて血圧を測られ、点滴の針を抜かれる。
トイレの回数を聞かれる。
夜中にこっそり起きて行ったことを報告する。
本当は看護師を呼ばなければいけなかったみたい。
そして朝ごはん。
メニューはあまり食欲がわかないメニューだった。
メインはほうれん草とニンジン、ハムと卵をあえたやつ。
味噌汁とヨーグルトだけ食べてごはんは3口だけ食べて残す。
白湯は頼めば出してくれるらしいが、お茶などは自分で用意しなければならない。
あと箸やスプーン、フォークなども
念のためスプーンとフォークを持ってきて良かった。
食後に痛み止めをもらう。
しばらくウトウトすると先生が回診に来てくれる。
レントゲンで説明を受けて次回の予約を入れる。
ギプスはまだ外れないらしい。
さすがにもう眠くないので退院できるのを待つ。
事前の状態によると10時~11時くらいにと聞いていたけどなかなか看護師の人はこない。
10時過ぎたので勝手に着替えを始める。
しばらくすると事務の人が会計の説明に来た。
用紙を受け取り、1階まで行って会計を済ませる。
総合受付周辺は患者がたくさんいて皆どこかしら悪いのだなと思う。
火曜日のイオンくらい人がいるなぁと思った。
病室に戻り、看護師に退院後の説明などを受ける。
ギプスを濡らしてはいけないというのと汗をかくほどの運動をしてはいけないという注意をうける。
家族が向かえに来てくれたので家に帰る。
家に帰ったら、昼ごはんにパンを食べて洗濯する。
再び洗濯ばさみがつまめなくなる。
指先に力が入ると肘から下が痛い。
痛み止めを飲んでも腕が痛くてチクチクする感じが残る。
気づいたら寝てしまった。
散々寝たはずなのにまた寝てしまう。
おかしな夢を見る。
大小さまざまな大きさ、色の大量の犬、猫、猿、鳥が家の中に入ってこようとする夢。
小さいものは筋肉マン消しゴムくらいの大きさ。大きいものは実物大くらい。
たくさん寝すぎると変な夢を見る。
夕飯は右手で箸を使った。
腕が曲がらないから左手で無理やり口元に持ってきて食べる。
変な食べ方だ。
マウスもなんとか使うことができた。
歯磨き粉のチューブはしぼれない。
力さえ使わなければ一応右手は使えるみたい。
腕がビリビリと痛くなってきたので寝る。
痛さはヒドイ擦り傷とか痒みが出てかき壊してしまってジュクジュクするくらいの傷くらいの痛さだった。
我慢できないほどではないけど不快感を感じる程度。