ジェネリック無職

メンタルヤバめのほぼ無職の日記

塩みりんを作ろう(作ってみた編)

下調べも終わったことなので塩みりんを作ることにした。

色々な作り方を調べてみたので覚書

作る前に保存容器は煮沸やアルコールなどで消毒しておく

 

 

 

 

<材料>

・保存容器(今回用意したのはセーラーメートの2Lの保存瓶)

・米糀・・・200g~300g

・焼酎アルコール度数35%以上の物(今回はホワイトリカーを使用)・・・600CC

・もち米・・・2合

・炊飯用の水・・・1.5合分

・炊飯用の酒(日本酒)・・・大匙2

・塩・・・焼酎の2%の量

 

 

1.米をとぐ、吸水させる

もち米をとぎ、分量の水、酒を加え一晩おく。気温が高い季節は冷蔵庫にいれる。

 

2.米を炊く、焼酎を加える

吸水させた米を炊飯器で炊く。炊き上がったら粗熱を取り、保存容器に入れ焼酎を加える。40度前後まで冷ます。

 

3.米糀を加える

2.に米糀を加える。板状の米糀を使用する際はほぐしてから加える。

清潔なスプーンなどでしっかり混ぜ合わせる。

 

4.塩を加える

出来上がり分量の2%の塩を加える。(※酒税法対策のための不可飲処置)

 

5.半年ほど寝かせる

半年寝かせることにより発酵が進む。

 

6.発酵を確認したら漉す

半年寝かしたら上澄みが変色し黄金色になるので粗い目のざる、細かい目のざる、さらし布の3段階で濾す。

 

7.2~3日置く

濾した後の液は乳白色だが、2~3日置くと黄金色変わる。

ここからさらに置くと味がまろやかになりホワイトリカー独特の風味も気にならなくなる。

 

 

2022/10/25 塩みりん

これは2022/10/20に作って5日経過した塩みりん

 

7.で絞った搾り粕はみりん粕、こぼれ梅などと呼ばれ酒粕のように甘酒としてや料理などに使えるそうです。

酒粕はスーパーなどでよく見るのですが、みりん粕はあまり見ない気がします。

アマゾンや楽天などのネットでは普通に売ってました。

 

購入した方が安いのはわかっていても思い立ったらついついこういった保存食品をつくってみたくなってしまうのです。

半年後が楽しみです。

 

 

 

みりん粕 300g

みりん粕 300g

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