ツバメヤの天空のわらび餅
11月5日、一宮市三岸節子美術館に行った後、岐阜に行ってきた。
11/5、11/6と岐阜信長まつりがあるというので混雑や交通規制が心配だったけど家族がいち早く眼鏡が手元に欲しいと言うのでついて行くことにした。
今回は眼鏡の受け取りだけなので前よりも短時間の滞在しかできない。
なので目的地をあらかじめ決めておいた。
前から行ってみたかったぎふ柳ヶ瀬ツバメヤを目標に歩いてみることにした。
名古屋駅にあるツバメヤ大名古屋ビルヂング店には過去に行ったことがあったけど、岐阜にあるこの店舗には初めて行く。
ずっと来てみたかったので機会があって良かった。
事前にホームページで下調べをしてわらび餅を買おうと決めていたけど店舗には栗きんとん、どら焼き、草餅、ようかんなどがありせっかく行ったのでわらび餅のほかにどら焼きも購入した。
これは今回購入した天空のわらび餅
天空のわらび餅
天空の茶畑
岐阜のマチュピチュと呼ばれる伊吹山麓春日。
700年前からこの地に受け継がれている在来種のお茶は村中で無農薬でつくられています。春日村、傳六茶園さんのほうじ茶をわらび餅に練り込みました。
自家製きな粉とほうじ茶の香ばしいハーモニーをお楽しみ下さい。
常に置いてあるわけではなくたまに販売される限定商品
定番商品のツバメわらびもおいしいけどほうじ茶好きとしてはいつかは食べてみたいと思っていた。
ほうじ茶の深い香りと香ばしいきなこの風味が上品な味わいでとてもおいしかった。
とろけるような食感のわらび餅。
こまめにツバメヤのホームページやSNSをチェックしておくと天空のわらび餅の販売日がわかるので食べたくなったらまたこまめにチェックしようと思った。
名古屋の方でも販売されることもあるみたいなのでそっちの方が買いに行きやすそうだ。
目的の買い物を済ませたのでもう少し時間もありそうなので速足で岐阜の街をうろついてみた。
ツバメヤの近くにあるベンテンドーという店に行列ができていたのでそこも気になったので帰りに横を通ったらお客さんも減っていたので店をのぞいてみた。
弁天堂(ベンテンドー)は栗きんとん、栗粉餅が有名な店らしく栗粉餅の6個入りを購入してみた。
写真を撮り忘れたことを後悔・・・
上品な甘さで餅という名前がつくけど餅は小さめ、だけどそれがまたこのお菓子の良いところだと思う。
栗そのものを味わっているかのような素朴な味わいでシンプルなのに癖になる、食べ終わってからまた食べたくなるお菓子でした。
期間限定の商品なのと人気商品で売り切れることもあるということを後から知って、偶然ながら出会えて良かったと思った。
食べ物のことしか書いてないけどそのあとにせっかくだからと商店街のアーケードを歩いてみることにした。
祭がやっているからなのか明日、街にキムタクが来るからなのかわからないけど心なしかすれ違う人々が浮かれているように見えた。
髙島屋の近くで梅沢富雄とか早乙女太一みたいな大衆演劇っぽい見た目の人がいた。
まつりはいろいろな人が見れると思った。
まつりをやっている街に行ったけどまつりとは無関係なことをして30分くらいしか滞在できなかった。
今日、テレビをつけたら岐阜信長まつりの様子がテレビに映っていた。
キムタクが岐阜の街にやってくるということで昨日とは比べ物にならないくらいの人が映っていたので1日早く岐阜に行けて良かったと思った。
ツバメヤを立ち上げたまっちんこと町野仁英さんのお菓子の本に載ってるおやつもまた作ってみたくなった。
私は一時この本に載ってるマフィンをやたらと作って食べていた。
この本に載ってるお菓子も素朴で気軽に作れるものが多い。