右腕ギプスなのに山に連れていかれる
タイトルを書いていて、自分で闇金ウシジマくんぽい世界観の画を想像してしまった。
私は来週の月曜日に肘の手術を控えている。
靭帯損傷の手術だ。
今でも右腕がギプスで固定されている。
それなのに何故か家族に山に行くぞと言われて山に連れていかれた。
片道20分だしハイキングみたいなものだからと言われて手ぶらで家を出る。
もしかしたら、どこかに捨てられるのかもしれないと漠然と考えながらも車の助手席に乗り込む。
連れていかれた先はちゃんと山と名のつく場所。
下って来る人はストックを持っていたり登山の服装の人もいる。
片腕ギプスの人間なんてどこにもいない。
せっかく家族がよかれと思って連れてきてくれたので登ることにする。
こけたら色々と終わるのでいつも以上に足元に気を付けながら登る。
木の根っこに注意しながらひたすら上に向かって歩く。
手を使わずに登れる山なので登山と言うよりかはピクニックなのかもしれない。
20分ほどで頂上にたどり着く。
頂上には10人くらいの人がいた。
特にやることもないので少し景色を眺めて
すぐに帰る。
下りも足元にきをつけながら降りていく。
すれ違う人にギョっとした顔で見られる。
往復で3500歩くらいだった。
久しぶりの登山はわりと楽しかった。
今度は健康な状態で行きたい。
家に帰ってからは混ぜそばを作った。
市販の物に具材は自分で用意した。
美味しかったけど、この前食べたファミリーマートの冷凍食品の台湾まぜそばの方が味は好きだった。
今回のはスガキヤのチルドのまぜそばで汁の無いラーメンという感じだった。
魚粉とかニンニクとかが入っていた方が味にパンチがあって美味しい気がする。
今度はチルドの台湾まぜそばを探して作ってみたい。