ジェネリック無職

メンタルヤバめのほぼ無職の日記

明日の手術に備えて(靭帯損傷から11日)

明日は右腕の肘靭帯の手術を受ける。

 

色褪せた模型を使って今の状態と、どのような手術を受けるのかの説明を受けた。

手術を受けることに対するショックで頭がフワフワしてたのであまりはっきりとは覚えていない。

 

昨日はすごく憂鬱な気分だったけど今日はどこか諦めの境地に入った。

1泊2日の入院が必要なので入院準備を色々とする。

入院もすごく嫌だったけど精神疾患とかでどうしても無理とかでなければ入院しろと言われたのでしたがうことにする。

 

 

荷物を適当に詰め込む、家族にあれは持ったか?これはもったか?と色々と心配される。

「あんたは痛くても看護師を呼ばなさそうだから異変があればちゃんと呼ぶんだよ」としつこく言われる。

 

家族から見ても私はそういう感じに見えるのか…とぼんやりと思った。

 

そういえば、この前医者に麻酔をかけてから腕がどこまで動くか確めると言われた。

 

 

今の私の右肘は靭帯も筋肉も切れているので痛みさえなければ90度おかしな方向にも曲げれるらしい。

 

おかしな方向と言うのは手を前に真っ直ぐ伸ばして手のひらを上に向ける。

普通の人間はその状態では手のひらを自分の顔の方に向かってしか曲げられない。

しかし私の手のひらはそこから右や左に90度くらい曲がる状態らしい。

 

この前のレントゲンの時は痛みで無理な動かし方はされなかったけど、明日私の肘は麻酔が効いたら変な方向に曲げられてしまうかもしれない。

 

見たいけど、手術前にはあまり見たくないと思った。

 

 

怪我をした日から11日経過したらしい。

怪我から12日で手術は早いのか遅いのかはよくわからない。

 

そういえば、今の病院はwifi飛んでるらしい。

でも20時だか20時30分だかで使えなくなるとのことだ…

読書用に本を4冊用意した。

 

 

 

 

右腕ギプスなのに山に連れていかれる

タイトルを書いていて、自分で闇金ウシジマくんぽい世界観の画を想像してしまった。

 

私は来週の月曜日に肘の手術を控えている。

靭帯損傷の手術だ。

今でも右腕がギプスで固定されている。

それなのに何故か家族に山に行くぞと言われて山に連れていかれた。

片道20分だしハイキングみたいなものだからと言われて手ぶらで家を出る。

もしかしたら、どこかに捨てられるのかもしれないと漠然と考えながらも車の助手席に乗り込む。

 

連れていかれた先はちゃんと山と名のつく場所。

下って来る人はストックを持っていたり登山の服装の人もいる。

 

片腕ギプスの人間なんてどこにもいない。

せっかく家族がよかれと思って連れてきてくれたので登ることにする。

 

こけたら色々と終わるのでいつも以上に足元に気を付けながら登る。

木の根っこに注意しながらひたすら上に向かって歩く。

 

手を使わずに登れる山なので登山と言うよりかはピクニックなのかもしれない。

20分ほどで頂上にたどり着く。

頂上には10人くらいの人がいた。

特にやることもないので少し景色を眺めて

すぐに帰る。

下りも足元にきをつけながら降りていく。

すれ違う人にギョっとした顔で見られる。

 

往復で3500歩くらいだった。

久しぶりの登山はわりと楽しかった。

今度は健康な状態で行きたい。

 

家に帰ってからは混ぜそばを作った。

市販の物に具材は自分で用意した。

 

美味しかったけど、この前食べたファミリーマートの冷凍食品の台湾まぜそばの方が味は好きだった。

今回のはスガキヤのチルドのまぜそばで汁の無いラーメンという感じだった。

魚粉とかニンニクとかが入っていた方が味にパンチがあって美味しい気がする。

今度はチルドの台湾まぜそばを探して作ってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギをカバンにつっこみ歩く

歩いて皮膚科に行った。

右腕がギプスで固定されているので、運転して何かあったら色々な人に迷惑をかけるからだ。

 

来週、手術を受けるので術後どうなるのかわからないので早めに薬を調達しにいく。

早くも私の指はアカギレのような傷ができている。

血液が指先まで通ってないのか治りが遅い。

 

田舎に住んでいるので最寄の皮膚科まで歩いて30分以上かかる。

 

せっかくなので猫ちゃんがいた家の前を経由して行くことにした。

この前は見なかった猫ちゃんがいた。

奥の方にいたので他人の敷地内なので写真は撮れなかった。

飼い猫なのか地域猫に勝手に餌付けしているのかはわからない。

まだ子猫っぽかった。

 

そしてトボトボ歩いて皮膚科に向かう。

診察を受けてお金を払って薬を受け取りに行く。

せっかくなので寄り道をして帰る。

 

下を見ながら歩いていたら何か視線を感じた。

目があった。

一旦通り過ぎたけど気になったので、再び戻って探すもなかなか見つけられなかった。

地面とほぼ同化していた。

 

せっかく外に出たので、色々と食材を買って帰る。

 

白ネギがカバンにおさまらないので青い部分をひきちぎって捨てていく。

半額だからと買った飲むヨーグルト1リットルの重みで肩に負担がかかる。

 

ネギのアロマを漂わせたギプスをした不審者が町をうろつく。

 

カバンからはみ出しているのがフランスパンだったらパリジェンヌみたいでお洒落だけどネギだからサザエさんぽいなと思った。

 

 

 

右手が不便日記9日目

今日はMRIの検査結果が出て今後の治療方針が決まる日。

 

早めに病院について30分くらい診察を待つ。

 

診断結果はやはりあまり良くないらしく、靭帯と筋肉がどちらも断裂しているとのことだった。

手術をすることになるらしい。

月曜日にと言われたけど、来週なのか?

こんなに手術って軽く決まるのか。

とりあえず、手術するに当たって血液検査とレントゲンと心電図を撮るとこになる。

 

血液検査でなかなか血管が見当たらずに看護師さんを困らせる。

4人くらいの看護師さんに見てもらい、なんとか採血成功。

私が太っているのと血管が細いから採血に苦労したのだと思う。

なんか申し訳ない気持ちになった。

 

そしてレントゲンを撮る。

まず左腕を撮られる。

真っ直ぐの状態と発泡スチロールのブロックみたいなもので押されてどのくらい曲がるのかを確かめながら撮影された。

 

そして右腕。

久しぶりに包帯とギプスを全部外して台の上に腕を乗せる。

今まで包帯に隠れて見えなかった場所を見ると、黄色くなっていて所々赤く内出血が見えた。

健康な人間の肌の色とはほど遠い色がした。

そしてギプスを外して内側を見ると、アトピーの傷から出た汁でガビガビになっていた。

 

これがにおいの原因なのだと思う。

なんか酸っぱいにおいがする。

そしてギブスを外した右腕を伸ばすのだけど思ったよりも痛くて伸ばせない。

固定してるときは何も思わなかったけどぐらつく。

 

血液検査の結果が出るのに1時間はかかると言われた。

再び整形外科の待ち合いに戻り呼ばれるのを待つ。

番号待ちのモニターには自分の番号すら表示されていない。

急患の人がいたので手術についての説明を受けるのが昼を挟んだ。

病院内にあるコンビニでパンとおにぎりを買って空腹を満たす。

 

そして手術の説明を受ける。

今まで大きい病気やケガをしてこなかったので話を聞いただけで頭がくらくらしてくる。

骨から剥がれて靭帯同士を縫い合わせるけど縫い合わせるほどの長さがなければ骨にアンカーを打ってそこにヒモをつけて靭帯と縫い合わせる。

そんなような説明をしていた。

 

途中から想像しただけで怖くなり、ちゃんと聞けていなかった。

 

手術が終わった後の話を聞いたけどリハビリにも3ヶ月~半年間ほど通わなければいけないらしく先が長い。

 

そしてリハビリをさぼったら今度は肘の外側を手術しなければならなくなるらしい。

 

憂鬱of憂鬱…

 

入院するにあたり寝間着が有料で借りれるとのことで、病院内の業者に話を聞きにいく。

寝間着とタオルなどが借りることができ、歯ブラシやコップなどのアメニティがサービスでついてきて1泊600円

1泊2日の手術なら2日分の金額で1200円ほど

 

安いのか高いのかわからないけど自分で用意できなかったら借りようと思った。

 

その後、ユニクロとかGUなどにパジャマになりそうなものを探しにいった。

 

・術後は肩が上がらないので前開きのもの

・お肌が弱いので綿素材

・太っているのとギブスがあるので腕が通るもの

 

以上の条件を満たす服を探すも、なかなか思うようなものが見つからない。

大きい人御用達の「サイズマックス」という服屋を覗くも予算が合わずに断念する。

 

その後に行ったしまむらで600円のシャツを見つけて袖が通ったので購入する。

 

デブの物が腕にギプスをつけるケガをしたら着る物がなくて本当に困るので普段から

気を付けた方がいいと思った。

 

私が両国の近所に住んでいたらもっと簡単に着る物が見つかっただろうな。

 

朝から夜までケガのことで色々あわただしくて疲れた一日だった。

 

 

 

 

右手が不便日記8日目

右手が不便日記も8日目を向かえた。

 

 

骨折かと思いきやはっきりと骨折とは言われず、レントゲンやCT検査からも

「骨折線のような物が見えますね~?」

としか言われなかった。

 

負傷当日は痛すぎて涙が止まらなかったし私の右腕終わった………

としか思わなかったけど、少しずつ回復の兆しが見えている(気がする)

 

チューブも絞れるようになってきたし蛇口の水栓の上げ下ろしも違和感を感じつつもできるようになってきた。

 

明日、また通院なので今後の治療方針が判明すると思われる。

右手が不便日記新章突入だ。

 

今日は昼ごはんに初めて台湾まぜそばを食べた。

と言ってもファミリーマートに売っている冷凍食品だけど。

 

汁無し担々麺は今までに何回か食べたことあるけど、台湾まぜそばは初めて食べた。

思ったよりも辛さも無く鰹出汁っぽい味がして美味しかった。

具もチャーシューやひき肉が少しだけ入っていた。

なんとなく食べずに過ぎて来たけど、とても気に入ったので冷凍食品だけではなく腕が治ったら自分でも作ってみたいと思った。

728kcalもあったので歩くことにする。

 

提出しなければいけない郵便物を1カ月近く放置してきたのでポストまで歩くついでに散歩に出た。

 

ポストに投函したものの、廃墟風の元商店の様な建物の一角に置いてあるポストなので少し不安になる。

念のため確認すると、一日に一回、回収の時間が書いてあったので信じて投函する。

 

しばらく歩くと私の猫ちゃんセンサーが反応した。

横を見ると猫ちゃんがいた。

身を寄せあい互いを暖めあう猫ちゃん達を見て思わず近寄りそうになるが、他人の家の敷地内なので断念する。

他にも3匹の猫ちゃんがいた。

もう一組猫団子があり、一匹はソロだった。

また様子を見に行きたい。

 

しばらくトボトボと歩き続け飽きたので帰ることにした。

 

久しぶりに仕事が来たのでやろうと思ったけどマウスを持てない、無理に持とうとすると肩がおかしくなる。

 

その繰り返しでなんとか終わらせた。

こんな感じであと、どれくらいの期間を過ごすのかと不安になる。

 

Twitterで肘の靭帯損傷について調べようとしたら野球選手の情報ばかりで欲しい答えにたどりつけなかった。

 

だけどトミリージョン手術という単語を一つ覚えた。

先ほどGoogleのブラウザで調べたらトミー・ジョン手術だった。

間違えて覚えている人の情報を拾って、間違えて覚えてしまうところだった。

 

トミー・ジョン手術は野球選手がする靭帯の手術らしい。

手術は嫌だけど、もし手術することになったらせめてこの手術がいいなとおもった。

ダルビッシュも大谷もしてるなら大丈夫そうな気がした。

 

手術をしない場合はハンカチ王子と同じパターンだと思うことにする。

 

どちらになるのか明日の通院で決まりそうなので憂鬱な気分になってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右手が不便日記7日目MRI検査

今日は通院の日だ。

不便を強いられているギプスがなんとかなると思ったけど今日は検査だけだということを失念していた。

次の通院まで相変わらずこの不便な右手で過ごさなければいけない。

気の迷いでギプスに醤油をかけようと思ったけど止めておいて良かった。

(汚れてしまったので交換してください作戦)

賢明な判断だった。

 

肘の負傷云々よりもこのギプスが邪魔過ぎるのと腕を圧迫されるのでどうにかなってしまいそうだ。

 

そして1週間近くつけっぱなしなのでにおいもする…

右手は指しか洗えないのでそのせいなのかもしれない。

私がカレーを食べる文化圏の人だったら指先近くの包帯が黄色に染まっていたと思う。

(宗派でも異なるらしいが、インドでは右手は食事をする手、左手は不浄の手と言われているらしい。)

 

こんなご時世なのに手が洗えないのは除菌の問題や衛生観念からみても不安すぎる。

 

ファブリーズとかリセッシュをふりかけようと思ったけど、匂い×臭いのかけ算の結果がどうなるかわからないので除菌効果がありそうなアルコールをスプレーした。

 

受付時間よりもだいぶ早く来てしまったので待ち時間が長い。

 

検査技師の方は爽やかな今風の気さくなお兄さんだった。

におう右腕を持つ自分自身が少し恥ずかしくなる。

検査技師の人に軽く相談をしてみたら、やはりこのギプスの長さはどうにもならなさそうだった。

 

MRI検査は音が出る検査と説明を受けた。

台の上にのっかって右手が固定される。

音がなるのでヘッドホンをつけられる。

アイマスクは無いけど「水曜日のダウンタウン」のクロちゃんみたいだなと思った。

 

そして機械が操作され狭い穴の中に吸い込まれる。

穴の中は明るい白色。

ヘッドホンから流れてくるのはSMAPのメドレーピアノバージョン。

それをかき消すようにMRIの機械から謎の爆音が鳴り響く。

音も色々な種類の音が流れてくる。

ライフル銃を打つような音やミョーンミョーンと言う謎の音など、謎の音の合間に「世界にひとつだけの花」や「ライオンハート」などのピアノのSMAP

時間が経つにつれてギプスで固定された右腕が痛みだす。

動かすこともできないので腕の痛みと謎の爆音に耐えるという拷問のような時間を過ごす。

何度か叫びそうになったけど検査技師の爽やかなお兄さんの顔がチラつき思い直す。

 

30分くらいの検査だと思っていたら1時間ほどだと終わってから知る。

あと30分あの状態だったら私は発狂していたと思う。

 

会計の時に駐車券を出したら磁気が消えていた。

ポケットの中にいれっぱなしだったからだ。

連れてきてくれた家族と受付の人に迷惑をかける。

MRIは駐車券の磁気をも無効にすると初めて知った。

先ほど包帯をちょっとめくって痣の部分を見たら黒っぽさが減ってきた気がする。

どどめ色から小豆色みたいな色になってきていた。

 

 

右手が不便日記6日目

昨日も早めに寝た。

ギブスがあるからか相変わらずマウスが上手く持てずパソコン作業したかったけど諦めて就寝。 

ギブスのせいで肩を持ち上げないとマウスが持てないので肩が凝る。

 

痛み止めを飲み忘れて深夜1時過ぎに目が覚める。

日中よりも就寝時に痛みを感じやすくなる。

人体の不思議。

 

今日は天気が良かったので早めに買い物に出ることにした。

 

往復で約40分ほどスーパーまで歩いた。

学生が休みの時期じゃなくて良かった。

不審者として通報されていたかもしれない。

スーパー迄の道のりはあまり人とすれ違うこともなかった。

田舎だし昼間だし外をほっつき歩いているのは主婦か老人か無職くらいのものだろう。

 

前とは違う場所で皇帝ダリアを見た。

この前、調べて無かったら「花咲いてるなぁ」で終わったけど名前を知ってるから皇帝ダリアだとわかったので少し嬉しくなった。

 

荷物が左手でしか持てないからか体が痛い。

長時間歩くことよりもそこそこ重量のある荷物を持って歩くことは辛いと思った。

最近、歩数計アプリをいれたので確認してみると5000歩と少しだった。

思ったよりも少ない。

 

マカロニサラダを作った。

ポテトサラダよりは楽に作れるかと思ったけど右手が不自由なので1時間以上かかった。

サラダという名前なのにヘルシーさは無い。

 

明日は病院なのでこのギブスが少しでもなんとかならないかと期待する。

 

治りつつあって腕が縮んだのかギブスの石膏が小指の第二関節くらいまでの場所にある。

前は第一関節のあたりだったのに何が起きているのかよくわからない。

 

負傷により伸びきった靭帯が治癒の過程で縮んでいるのか…

 

左がタイムモアのコーヒーミルC2蓋は送ってしまったのでない。

右がハリオのコーヒーミル

 

愛用しているコーヒーミルの蓋が割れた。

ヒビが入っていたから私がとどめをさしてしまったようだ。

ヒビが2箇所に増えた。

代理店に問い合わせたら送れば交換してくれることになった。

このタイムモアのミルはとても早く豆が挽ける。

前代のハリオの物よりも時間が1/3で済む。

買って良かったと思ったけど蓋にヒビが入りやすい気がする。

改良してほしい。

明日からコーヒーミルがまた前に使っていたハリオの物に戻る。

これも値段の割にはとても良い物だと思う。

分解して洗えると言うのが他には無い良さだと思う。